大前元紀が怪我で肋骨骨折!相手選手は15番!全治は?
8日のサッカーJ2町田戦にて、清水エスパルスのFW大前元紀選手が
の前半途中、相手選手とぶつかって救急車で搬送されました。
多摩市の病院で検査した結果、肋骨4本を折る重傷でした。
こちらが映像です。
かなりえぐい落ち方をしていますね。
ボールに集中するあまりみえてなかったように見えます。
これは怪我をする少し前に相手選手を挑発してからのできごとで
ワザとしたんじゃないか?との声もありますが
この映像だけみればそう見えてしまうのも仕方ない気がします。
完全に膝蹴りしてますからね・・・
いたそうです。
関係者によると、第5、6、7、8ろっ骨を骨折し
肺挫傷で肺に微量の血がたまっている状況のようです。
しかしあたりどころが悪かったですね、激しい接触とはいえ
入院するほどになりました。
肺挫傷とはなんなのか?
肺挫傷は、胸部の鈍的(どんてき)外傷のなかで最も発生頻度が高いものです。肺組織に鈍的外力が直接作用し、または急激な肺胞(はいほう)内圧の上昇により、肺胞や毛細血管が断裂して引き起こされます。
通常は、外傷後数時間で症状が現れ、軽症のものでは3〜5日で自然に治りますが、広範囲の肺挫傷では急性呼吸不全から死に至る場合もあります。
難しい言い方をしていますが、要は
肺になにかがささり、それによって肺の組織、血管などが損傷することです。
今回は広範囲の症状のため、かなり時間がかかるんじゃないかと予想されます。
全治は発表されていませんが。
復帰するとなると何ヶ月かは要するでしょう。
相手選手はだれ?
怪我をさせたのは町田の15番の井上祐大選手でした。
U-18で日本代表として試合に出場したこともある実力派です。
年齢も近いので今回のことはショックだったとおもいます。
サッカーは痛がる振りも戦略の一つになっているからか。
相手選手はまったく意に介さない感じがスポーツマンシップてきにどうなんだろう?
って思っちゃいました。もう少し心配してもいいんじゃないでしょうか?笑
まとめ
かなり調子がよく
現在12得点とJ2トップを独走していた大前選手に起こった悲劇でした。
ここでの離脱は清水エスパレスにとってはかなり苦しい展開ですね。
しかし、試合のことよりも大前選手には早く直ってほしいですね。